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症状の進行スピードは、患者さんごとに大きく異なります。
短期間で急速に進行する患者さんもいれば、中には人工呼吸器を使用する必要なく、十数年にわたってゆっくり進行する患者さんもいます 1)。
ALSの進行に伴い、体の筋肉がやせて力が入らなくなり、歩くことが難しくなります(運動障害)2) 3)。
また、口や咽頭の筋肉の力が弱まると声が出しにくくなり(構音障害)、食べ物などを飲み込むことが難しくなります(嚥下障害)2) 3)。
さらに、呼吸する筋肉の力が弱まると呼吸がしにくくなります(呼吸障害)2) 3)。
しかし、症状が進行しても意識や五感が損なわれることは通常ありません 2) 3)。

運動障害

構音障害

嚥下障害

呼吸障害
運動障害には定期的なリハビリを、構音障害にはコミュニケーション手段の検討を、
嚥下障害には食べ物を軟らかく水分の多いものに工夫し、呼吸障害には呼吸補助機器の検討を行います 2)。




1)難病情報センター. 概要・診断基準(厚生労働省作成). 筋萎縮性側索硬化症(ALS)(指定難病2).(https://www.nanbyou.or.jp/entry/214).
2026年9月10日閲覧
2)難病情報センター.病気の解説(一般利用者向け). 筋萎縮性側索硬化症(ALS)(指定難病2).(https://www.nanbyou.or.jp/entry/52).
2026年9月10日閲覧
3)日本神経学会.(疾患・用語編)筋萎縮性側索硬化症(ALS). 脳神経内科の主な病気.(https://www.neurology-jp.org/public/disease/als_detail.html).
2026年9月10日閲覧
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